概要

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概要

satuki.jpg池田市(いけだし)は、北摂地域にある大阪府の市。

都市施設は阪急電鉄沿線及び国道171号沿線の南部を中心に展開し、北部は農地や山地が広がる。植木の産地として有名。

人口10万強の小さな市だが、早くから阪急電鉄による住宅開発が進み北摂の中心市であった。

歴史的な町並みが比較的よく保存されているが、近年は中高層マンションの立地が進んできている。

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第一次産業

池田市の細河地区は「埼玉の安行」「愛知の稲沢」「福岡の久留米」と並ぶ植木の日本4大産地の一つであり、400年以上の歴史がある。生産農家約200戸が細河地区など余野川沿いを中心に約100ヘクタールで栽培している。

池田の植木の歴史は15世紀末から始まる。初めは山林用苗木から始まり、後に庭木へと移り、江戸時代中期には様々な盆栽や花の生産が行われた。

池田市の細河地区が日本4大産地の一つとして発展した背景には、にわか雨が多く、良質の赤土が取れ、殺菌作用があるイオン化金属を含む水など、植木がよく育つ自然環境に恵まれていたことや、大消費地である大阪・京都などに近かったことなどの好条件が重なっていたからである。

第二次産業

市の南西部には、ダイハツ工業やとよすの本社・工場、リコーの池田事業所、第一屋製パンの大阪空港工場等が立地している。

また、江戸時代中期頃に、伊丹酒と並んで有名であった池田酒の伝統を引き継ぐ、呉春酒造も健在である。

第三次産業

金融業では、池田銀行が本店を置いているほか、阪急阪神ホールディングスをはじめとする、阪急関連会社が多数本社・本店を置いている。また、大阪国際空港周辺には、丸池地方卸売市場と丸北地方卸売市場の二つの地方卸売市場が立地している。

主な大型小売店は、ダイエー池田駅前店・東館と、その西館を核店舗とする専門店街・サンシティ池田のみで、近隣都市に比べると決して多くも大きくもない。 市域が狭く、新たに開発する面積がほぼ無い事や、ダイヤモンドシティ・テラス、箕面マーケットパーク・ヴィソラなど、市域を出てすぐの近隣都市に大型小売店があり、今後の誘致は困難とされている。

過去には阪急百貨店や大丸百貨店の出店計画があったが、いずれも断念・計画変更された。

商店街は、池田駅から国道176号を挟んで栄町商店街、石橋駅のすぐ側には石橋商店街がある。

財政

池田市の財政は、バブルの崩壊後悪化し、平成10年度決算(1998年度)において、経常収支比率が大阪府のワースト1位、全国でワースト2位となり、財政再建団体となる可能性があった。

1997年より、数度の行財政改革を策定し、改革を推し進めている。 現在、財政は比較的改善しているものの、不況による収入減などもあり、依然として予断を許さない状況である。

行財政改革の影響としては、各小学校区毎に公立幼稚園と公立保育所が整備されるなど文教施設などが充実していたのが、統廃合されて2004年4月に11あった市立の幼稚園は、4つの市立幼稚園と、1つの私立幼稚園に再編成された。

姉妹都市・提携都市

国内
• 池田町(北海道)
• 池田町(福井県)
• 鳥取市(鳥取県)

海外
• オーストラリア連邦タスマニア州ローンセストン市
1965年11月 姉妹都市提携
• 中国江蘇省蘇州市
1981年友好都市提携

祭事・催事

• 十日恵比寿(呉服神社・1月9日、10日、11日)
• さくらまつり(五月山公園、池田城跡公園・4月上旬)
• 春団治まつり(石橋駅周辺・4月29日)
• 石橋まつり(石橋駅前公園・8月上旬)
• 猪名川花火大会(8月下旬)
• がんがら火(8月24日)
• いらっしゃいフェスティバル(五月山公園、池田城跡公園・10月中旬~11月上旬頃)
• もみじまつり(久安寺・11月第3日曜日)

大阪国際空港

Osaka_Airport.jpg国内線の基幹空港

大阪国際空港は2府県3市(兵庫県伊丹市と大阪府豊中市および池田市)にまたがる空港である。1959年7月に第1種空港「大阪国際空港」として日本の拠点空港となり、関西国際空港が供用されるまで、関西圏最大の国際空港であった。

関西国際空港開港後の現在は、名称こそ「大阪国際空港」のままであるが「国内線の拠点空港」として利用されている。
大阪国際空港の運用時間は7:00~21:00(日本標準時)となっている。
発着回数は1日370回までに設定されており、内訳はジェット機が200回、プロペラ(ターボプロップ)機が170回となっている。

そのため、現在、ジェット機枠は満杯の状態が続いており、国内の空港では羽田空港や福岡空港と並んで増便が困難な空港であると言われている。ただ、夏季や年末年始の臨時便は別枠で設定されるので、人気の新千歳空港便、那覇空港便、鹿児島空港便などを中心に大幅に増便される。また、プロペラ機枠にはまだ若干の余裕があるため、利用者からの大阪国際空港人気に後押しされるように、各社ともプロペラ機での増便に力を入れている。

2006年度の利用者数は1684万人と国内第5位である。 なお、2008年1月にフォーブス電子版が発表した世界の空港の効率性に関する番付で、大阪国際空港が「定刻通りに出発できる効率的な空港」第一位に選ばれている。

五月山公園

satukiyama.jpg五月山(標高315.1m)の山麓から中腹にかけて広がっている。池田市が1949年から公園として整備。公園内には五月山動物園や、都市緑化植物園などがある。

また、ハイキングコース、展望台などが整備されている。5つある展望台からは、大阪平野が一望できる。

サクラやツツジ、紅葉の名所としても知られ、大阪みどりの百選にも選ばれている。

池田市立五月山動物園(いけだしりつ さつきやまどうぶつえん)は、大阪府池田市の五月山公園にある動物園。1957年(昭和32年)4月に開園した。

五月山山麓に立地。面積は3,000m²で、日本動物園水族館協会に加盟している動物園としては日本一小さな動物園である。

ウォンバット.jpg規模こそ小さいものの、1992年には、友好姉妹都市ローンセストン市(オーストラリアタスマニア州)から贈られたウォンバットの繁殖に成功し、話題を集めた。オーストラリア国外でのウォンバットの繁殖は、これが初めての例で、日本動物園水族館協会より「繁殖賞」を受賞した。

その他、シカやドーセットホーンというヒツジ、アライグマなどがいる。

池田城跡公園

Ikeda_memorial_park.jpg室町時代から戦国時代にかけ、現在の池田市・箕面市・豊中市周辺を支配していた豪族・池田氏により、築城された池田城跡に整備された公園。
園内には白い城壁で囲まれた日本庭園が広がり、展望舎、茶室、管理棟がある。

展望舎からは、園内、五月山、池田市街、兵庫県川西市、宝塚市、さらには大阪市や神戸市方面の風景を楽しむ事ができる。

園内には、季節ごとに様々な花が咲く。
南門を降りた所には、小さいながらも花菖蒲園が広っている。

池田市が舞台になった2003年度後期のNHK朝の連続テレビ小説「てるてる家族」の放送を記念して、2004年4月に「てるてる坊主の照子さん」文学碑が設置された。

逸翁美術館

Itsuoartmuseum.jpg逸翁美術館(いつおうびじゅつかん)は、大阪府池田市にある美術館。設置者は財団法人逸翁美術館。

阪急電鉄・阪急阪神東宝グループの創業者小林一三の旧邸「雅俗山荘」を展示場として1957年に開館した。館名の「逸翁」は小林一三の雅号である。 収蔵品の基礎は小林一三の5000点に及ぶ個人コレクションで、重要文化財15件、重要美術品認定物件19件を含む。特に与謝蕪村・呉春・円山四条派のコレクションは名高い。

現在の建物では2008年4月からしばらく休館し、2009年阪急学園池田文庫のとなりの用地に新築移転される。小林一三旧邸「雅俗山荘」は現在地で保存されることが決定している。

インスタントラーメン発明記念館

Instant_ramen_mus.jpgインスタントラーメン発明記念館( - はつめいきねんかん)は、1958年に世界ではじめてインスタントラーメンを発明した安藤百福(あんどう ももふく)の業績を記念して、1999年に大阪府池田市に建てられた記念館である。

さらに2002年に同記念館の近所に、博多一風堂の代表である河原成美のプロデュース(もし、安藤がインスタントラーメンを作ってなく、ラーメンを作っていたらというコンセプト)による、百福の名を冠したラーメン屋「麺翁百福亭」が開店した。日清食品も同店を公認しており、生前の安藤百福も同店を訪れたことがある。

落語みゅーじあむ

rakugo01.jpg上方落語をお楽しみください

全国初の市立上方落語資料展示館。
1,000点以上の落語に関する資料を収蔵し、CDやDVDなどを無料で視聴できます。高座で行われる生の落語も体験できます。
開館時間=午前11時~午後7時
休館日=火曜日費用=無料(落語会は木戸銭あり)
問い合わせ=同館(753・4440)

ヒューモビリティワールド

daihatu.JPG懐かしの名車や夢のモビリティ社会を体験

ダイハツ工業㈱が、創業100周年を記念し設立したものです。
ダイハツの歴史や未来の車社会などが楽しく体験できます。
開館時間=午前9時~午後5時(入館は小学生以上)
休館日=土・日曜日
費用=無料
問い合わせ=ダイハツ企業PR室(754・3048)

池田市を舞台にした作品

Teruteru.jpg上方落語「池田の猪(しし)買い」「牛ほめ」

NHK連続テレビ小説「てるてる家族」(平成15年度下期放映)
『てるてる家族』(てるてるかぞく)は、2003年度下半期のNHK連続テレビ小説。通算第69作目であり、NHK大阪放送局が製作した。2003年9月29日から2004年3月27日の全150回に渡って放送された。作家・作詞家・なかにし礼著の小説「てるてる坊主の照子さん」を基に大森寿美男が脚本を書いた。

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